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若者は生きづらい、と思った時に読む記事

自己実現

声を大にして言いたい「日本はおかしい」

搾取される若者

ニートフリーター、入社後3年の若者はどこに消えたか。」「根性がない。仕事を舐めている」など、若者の仕事観について、正義感を振りかざす大人がいる。全ての若者を一括りにし「最近の若い子は」などどなじる。2015年5月16日に、Twitterで駅長ガチプロ@般 通子(ぱんつ鉄道員) ‏さんがTweetしたつぶやきが、
8,692リツイート
4,027お気に入りを記録した。これが実際多くの若者の不満の声なのだ。

また、若者を責める代表的な考えは、「入社してから1年はつらくてもその仕事を続けるべき」という考え。"karoshi"という言葉が世界で認知されるようになった今、過労死は日本社会で重大な社会問題になっている。しかし、企業はその事実を自分たちの都合よく隠ぺいしている。社会の弱者である若者が搾取されているのだ。私は声を大にして言いたい。人間の命よりも重いものなんてない。軽々と「死ぬまで働け」なんて言わないで欲しい。実際に自ら命を絶つ若者も後を絶たないのだから。

世界の「働く」の定義

世界的な仕事に関する考えはどうだろうか。
国際労働機関では、仕事について下記のように述べている。

「ディーセント・ワークとは、権利が保障され、十分な収入を生み出し、適切な社会的保護が与えられる生産的な仕事を意味します。それはまた、全ての人が収入を得るのに十分な仕事があることです。」

言い換えれば、「働きがいのある人間らしい仕事」とは、まず仕事があることが基本ですが、その仕事は、権利、社会保障、社会対話が確保されていて、自由と平等が保障され、働く人々の生活が安定する、すなわち、人間としての尊厳を保てる生産的な仕事のことです。

 一日何時間も全く知らない人間と肌を密着させながら通勤し、定時という存在すらしない時間の概念の中、一人でこなせない労働を強いられ、働き方もわからないまま、神経と体力とをすり減らして死ぬまで働く、日本の働き方が、上記の定義とマッチするだろうか。否、それはまったく違うものである。

身を粉にして働く勤勉さが美徳

非常に日本的な考えだ。コツコツと働くのが美徳だ。長い労働時間というものが企業文化にはびこっている。革新的な大企業はともかく、中小零細企業はひどいものだ。社長、副社長以下のマネージャーたちの労働時間の非常に長いこと。長時間労働しても、生産的ではないのに。上司より先に帰れない企業文化。休みたいのに、休めない企業風土。身を粉にして働くのが美徳。これでは、コオロギは飢え死にするかもしれないが、勤勉な蟻は過労死してしまう。物語は本末転倒だ。両者とも死んでしまうなんでとんだローマ悲劇だ。

繰り返す茶番劇、「イェスマン」社会

就活戦線。今年は売り手市場。そんな文字が躍る。孫正義が言い放った「お葬式スーツ」学生は企業が宣伝しているリクルートスーツを着て、何万人というホールへ出向く。企業ブースを一つ一つ訪問しては、自己をアピールする。「お葬式スーツ」を身にまとった没個性の塊が、自身のコミュニケーション能力をアピールする。ちゃんちゃらおかしい茶番劇。人材コンサルでもない、いち会社の人事部の社員が、おびただしい数の自己PR、エントリーシート、志望動機によって、学生をふるいにかける。学生は、ASKULのカタログをめくるように企業を選んでいく。両者とも不愉快極まりないし、違和感を覚える。ポテンシャル採用?大学で学んできたことは無意味。日本の大学院は海外の大学院の足元にも及ばない。高学歴ニートなんていうのは、日本国内だけ。海外なら、修士号、博士号保持者は歓迎される。枠にはまった人間だけを採用したいのは、企業の都合のいい人間だけを囲い込みたいだけ。そして会社に入ってからも企業は社員に「イェス」だけを要求する。「月に●十時間以上残業できますよね?」「早出出勤はできますよね?」「病気など仕方がない場合以外は原則希望休はないですよ」「月●回以上の時間外の会議は出席は絶対」企業の要求はエスカレートしていく。見合う賃金を得ないまま。「イェス」というしか選択肢がない。企業は「イェスマン」以外はいらないのだ。なんとも生きづらい世の中だ。

搾取される若者。非行のはじまりは貧困

大学生の時、出会った少女は水商売のアルバイトで中卒の手にリストカットがいっぱいあった。16歳頃から夜の道に入り、毎日浴びるように飲んでいたそうだ。母子家庭で、家庭環境は良くない。その子の母は自営業。収入面に不安があるそうだ。若者の非行のはじまりは、貧困である。社会的非行の根源は貧困のせいである。大学生である私を毛嫌いしていた彼女だが、時間がたつにつれ、打ち解けた。彼女はその業界から足を洗いたい、と言った。全うな仕事をしたい。男性に媚を売る仕事ではなく、きちんと定職につきたい、と。私は応援した。今、彼女はどうしているだろうか。定かではないが、元気でやっていて欲しい。

ライフワークに生きる

日本の世の中、生きづらいと感じた。毎日が輝いていた学生時代から一転、天井の低さを感じた。息もつかぬくらい、食事をする暇もないほど、働いた。そんなときに、ライフワークに出会った。「誰もが、自分のやりたいこと、好きなことを仕事にでき、ある程度の収入がのぞめ、やりがいを持っていきていける。それがライフワークに生きることだ」

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このブログを書いた人

ジュリカ@英語ライフワーカー

ジュリカ@英語ライフワーカー。「英語を日常と仕事に取り入れる」をモットーに独学の学習法を紹介。海外留学・在住経験なしで独学でTOEIC900点取得。「人事部評価が東大より高い国際大学」に入学。4年間で3,000時間以上英語で講義を受ける。大学3年次、東京青山でインターンとして広報、企画、翻訳に携わる。英会話学校に入社。幼稚園児~社会人に英会話、英検、TOEICを指導。2015年、韓国人男性と国際結婚。ブログでこじらせ系と揶揄される。気分が良いときは小躍りする癖がある。