「好きなことがない」と思った時に実践するべき3つのこと
ライフワークで生きると決めたのち、とてもつもない大きな壁が前に立ちはだかることがある。 「あれ?私(俺)の好きなことって何だっけ?」と気付くことである。 好きなことをして生きていきたいのに、好きなことがないなんて。 これから、そんな時に、実践するべき3つのことを述べていきたい。 まず、その前に「好きなことがない」と言っている人は 下記のような人かもしれないので、注意したい。
「●●しないといけない」病をやめる
真面目な人ほど、常日頃「●●しないといけない」「●●してはいけない」と思っている。 そのような人を「生真面目」と言うのだ。 子供のころから、「自分はいい子だ」「大人に褒められたい」と、そのような欲求を強く持っている人々だ。 なので、大人になっても、ずっとしないといけないこと、してはいけないことに縛られている。 その縛りが、ライフワークで生きることへのブレーキになっているのだ。 「こんなことしたら、恥ずかしい」「年甲斐もなく、笑われちゃう」いいじゃないですか。 一度きりの人生、大恥をかいてでも、好きなことをしていきていきましょう。 いっそ、真面目の皮を破って、不真面目に生きてみるのもいいかもしれません。 但し、その時は罪悪感などを全て捨て去って、 自由の身になった気分でいてください。
~以下、3つを実践してみよう~
好きじゃないことを探してみる
「好きなことがない」なんて言ってるひとは、やりたくなことはたくさんある。
- 会社に行きたくない
- 残業したくない
- 早出したくない
- 会議に出たくない
- 勉強したくない
- 朝起きたくない
- ご飯を作るのが面倒
- 洗い物をしたくない
- 掃除をしたくない
- 洗濯をしたくない
- 人に会いたくない
- 寝ていたくない
- だらだらしていたくない
色々あると思う。 しかも、ところどころ矛盾している。 せめて、やめられる好きじゃないことをいっそやめてみたらいいと思う。 やりたくもないのに、やっているなんて、人生の無駄だ。 そう書くと、「楽してる」「怠惰だ」「不真面目だ」と常識を振りかざす人間がいるが、そういうのはほおっておけばいい。 実生活でするか、しないか、はさほど問題ではないからだ。
子供の時の夢を考えてみる
子供は純粋だ。 時間が無限に与えられてると思っている。 無垢で、発想も自由だ。 なりたかったものを紙に書き出してみる。
色々あったはずだ。 純粋に、「なぜこれになりたかったのだろう?」と考えると、 意外と単純だったりする。
- 本を読むのが好きだから
- 絵を描くのが好きだから
- 文章を書くのが好きだから
- 綺麗に着飾るのが好きだから
- カッコよく変身するのが好きだから
- 困っている人を助けるのが好きだから
- 色々な場所に旅をするのが好きだから
- 知らない土地の言葉を覚えて使うのが好きだから
- 素晴らしい場所を誰かに紹介するのが好きだから
- 星を眺めるのが好きだから
- 星座の話や神話を知るのが好きだから
- ゼロから自分で生み出すのが好きだから
- 自分の好きなように空間を作るのが好きだから
- 国際的に活躍したいから
- 外国語を自国語で(または逆)誰かに伝えるのが好きだから
- 綺麗な格好をして誰かにサービスを提供するのが好きだから
子供のころの夢に馳せるだけで、今までの人生で好きだったものが、どんどん溢れてくるはずだ。
まとめ:才能とは愚直に続けられること
好きなことをするのに才能は必要ない、と言った。 しかし、敢えてあげるとすれば、才能とは、愚直に続けられること、だ。 それは好きなものをずっと続けられるか、ということだ。 他人から見れば、コツコツと努力しているように見えるだろう。 だが、本人から見れば、好きなことに没頭しているだけなのである。 好きだ、と思うものをずっと続けられる、というのが、ある種の才能かもしれない。だから、とりあえず、好きなことを続けてみるのことが大事だ。
このブログを書いた人
ジュリカ@英語ライフワーカー。「英語を日常と仕事に取り入れる」をモットーに独学の学習法を紹介。海外留学・在住経験なしで独学でTOEIC 865点取得(2015年1月当時) 「人事部評価が東大より高い国際大学」に入学。4年間で3,000時間以上英語で講義を受ける。大学3年次、東京青山でインターンとして広報、企画、翻訳に携わる。英会話学校に入社。幼稚園児~社会人に英会話、英検、TOEICを指導。退職後、神奈川へ。2015年、韓国人男性と結婚。ブログでこじらせ系と揶揄される。気分が良いときは小躍りする癖がある。