「できる英語学習者」の週末の過ごし方
多くの生徒さんを見てきて、伸びが速い生徒さんには共通点があります。それは「週末をいかに活用するか」です。たっぷり時間が取れる週末だからこそ、英語に没頭する時間が確保できます。そこで、今日は筆者も実践している「できる英語学習者の週末の過ごし方」をご紹介します。
「できる英語学習者」の週末の過ごし方
- 1日こもってTSUTAYAまたはhuluで洋画、海外ドラマを6時間ぶっ続けで見る
- ネットで海外のバラエティー・ドキュメンタリー番組を見る
- カフェに洋書を持ち込んでコーヒーの飲みながらゆったり多読
- 週末に外国人が集まるイベントに出没。片っ端から外国人に声をかけてみる
- 散歩をしながら倍速のTOEIC音声やCNN,BBCなどの高速ニュースをきく
- 図書館に行って本を読んでひたすら英語漬けになってみる
- 週末は負荷・レベルを落として漫画、多読本(Graded Book)や絵本だけを読む
- 書店に行って最新の参考書や教材などをチェックする
- 家の家事・炊事をしながら洋楽をかけて英語の歌を練習する
- 英語好きの友人、恋人と「今日1日は英語を話す日」と決める
これらはほんの一部分です。「できる英語学習者」は英語の勉強と趣味の境目がありません。英語をマスターするのに大事なのは、「常に触れていること」がカギになってきます。ただ365日本気学習モードだと疲れてしまいます。逆に平日に楽に英語に触れて、週末にトレーニング型の学習をするのもアリです。その人の生活リズム、多忙さにより異なります。
おわりに・週末の使い方がライバルに差をつける
大事なのはメリハリです。平日にTOEICや資格本、ビジネス英語を徹底して勉強する。 週末は息抜きをする。でも完全に英語に触れないのではなく、楽しく英語を実践する。継続するコツは無理なく、楽しく学ぶことです。たっぷりと自由時間が確保できる週末だからこそできることがたくさんあります。 どうぞ有意義な週末を過ごしてください。
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週末は英語学習に漫画をとりいれましょう。
このブログを書いた人
ジュリカ@英語ライフワーカー
海外経験なし・独学でTOEIC200点台から865点を取得。「人事部評価が東大より高い国際大学」合格。4年で3,000時間以上英語で受ける。大学3年次、東京・青山でフルタイムのインターン。広報、企画に携わる。英会話教室に入社。幼稚園児~社会人に英会話、英検、TOEICを指導。退職後、神奈川へ。韓国人男性と結婚。ブログでこじらせ系と揶揄される。気分が良いときは小躍りする癖がある。