1時間で英単語100個を楽に覚えられる驚きのテクニックとは？
「単語が覚えられない」「覚えても忘れてしまう」「自分に合う単語学習がわからない」という方に朗報です。今回は筆者が実践している「1時間で英単語100個を楽に覚えられる驚きのテクニック」をご紹介します。
人それぞれの勉強方法
社会人は学生と生活リズムが違う。使うツールも違う。学生の時の強迫観念にかられたままだと単語がずっと覚えられない。ここで自分の学習タイプと代表的な学習法をおさらいしよう。
- 耳から情報を得るのが得意な人→ipodを利用してDuoやTarget1900などのCDを聴く勉強法
- 文字から情報を得るのが得意な人→(A)市販の単語集（参考書）を読んで覚える ノートや
- メモを取るのが好きな人→(A)をノートやメモに書き、単語帳を自作する
- 話したり（劇など）役を演じたりするのが好きな人→(A)をひたすら声に出して読む
筆者の場合
2と3が当てはまる。しかし、 単語帳は単調なのでおもしろくない。読むだけでは覚えられずノートに書く暇はない。
問題集とexcelを用いて覚える方法
使用した教材
森田鉄也著
『本当にスコアが上がる厳選問題240問 TOEIC TEST英文法TARGET900』 Jリサーチ出版発行
単語の覚え方
- 読み進めていきながらexcelの表にどんどん単語を記入していきます。 コツは打ちながらその場で覚えてしまうように心掛けること。 1度しか読まない、と決めると案外印象に残ります。 自分が疲れるまで打っていき、頭が疲れた時点でやめます。
- 打ち終わった単語を見直します。 今度は訳を見ずに、単語だけを見て訳をさっと言えるか1つずつ確認します。
- 言えなかったものには●印をつけ、自分の個人アドレスやSNSなど目につくところに送ります。
筆者はこの方法で1日80～100個の単語を無理なく覚えます。
単語覚え・三原則
- 気分が乗っている時は、100個でも200個でもやる
- 1度しか見ない、と心に決める。だらだらしない。
- 「単語が覚えられない」をやめる
覚えられる人と覚えられない人の違い
覚えられるという確固たる自信をもつ 「単語が覚えられないのよ」は悪い口癖。そしてそれは現実になる。「単語が覚えられない」なら「単語を覚えてしまうことにする」
翌日には覚えた単語の8割は忘れる
翌日に8割忘れるなんて絶望的だ。なのでいっそ無理に覚えるのをやめよう。短期間で覚えたものは短期間で忘れる。忘れても自分を責めずに、単語は1日、2日では覚えられないということを心にとめて学習しよう。気持がだいぶ楽になる。
単語との出会いは恋人探しに似ている
単語ひとつひとつの「あ、この人はこうゆうところがちょっといいかも」を探す。つまり単語から得られる印象を敏感にキャッチして、単語そのものではなく印象で覚える。何度も何度も遭遇することでより単語に愛着が湧いてくる。1度しか遭遇していない相手に、好きになって貰おうなんて甘いことは考えないのが身のためだ。
まとめ
- 自分に合った単語の覚え方が一番
- excelで時短学習
- 無理に覚えても忘れる
- 単語覚えは恋人探しと同じ（相手のいいところを探すこと）
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このブログを書いた人
ジュリカ＠英語ライフワーカー。「英語を日常と仕事に取り入れる」をモットーに独学の学習法を紹介。海外留学・在住経験なしで独学でTOEIC900点取得（2015年1月当時) 「人事部評価が東大より高い国際大学」に入学。4年間で3,000時間以上英語で講義を受ける。大学3年次、東京青山でインターンとして広報、企画、翻訳に携わる。英会話学校に入社。幼稚園児～社会人に英会話、英検、TOEICを指導。退職後、神奈川へ。韓国人男性と国際結婚。ブログでこじらせ系と揶揄される。気分が良いときは小躍りする癖がある
